「肩が重い」「腕が上がらない」「夜中に肩が痛くて目が覚める」
60代になると、こうした肩の悩みを感じる方が増えてきます。
特に多いのが
- 慢性的な肩こり
- 突然強い痛みが出る50肩(五十肩)
この記事では、
60代の肩こり・50肩の原因、違い、今日からできる対策をわかりやすく解説します。
60代に肩こりが増える原因
若い頃と同じ生活をしていても、60代では体の状態が変わっています。
主な原因
- 筋力の低下(特に肩・背中)
- 血行不良
- 長時間の同じ姿勢(テレビ・スマホ・読書)
- 猫背・姿勢の崩れ
- 運動不足
👉 「動かさなさすぎ」も肩こりの大きな原因です。
50肩(五十肩)とは?肩こりとの違い
50肩の特徴
- ある日突然、肩が痛くなる
- 腕を上げる・後ろに回すと強く痛む
- 夜間痛(夜にズキズキ痛む)
- 数か月〜1年以上続くこともある
肩こりとの違い
| 項目 | 肩こり | 50肩 |
| 痛み | 重だるい | 鋭い・強い |
| 動かしたとき | 少し楽になる | 動かすと激痛 |
| 原因 | 血行不良・筋緊張 | 関節の炎症 |
| 回復 | 比較的早い | 時間がかかる |
👉 腕が上がらない・夜痛む場合は50肩の可能性大です。
60代がやってはいけない肩のNG行動
良かれと思ってやっていることが、悪化の原因になることもあります。
❌ 強く揉みすぎる
❌ 痛みを我慢して無理に動かす
❌ 急に重い運動を始める
❌ 冷やしすぎる(慢性期)
特に50肩の急性期は、無理なストレッチは逆効果です。
自宅でできる肩こり対策(60代向け)
① 肩を温める
- 蒸しタオル
- 入浴でしっかり温まる
👉 血流が良くなり、痛みが和らぎます。
② 肩甲骨をやさしく動かす体操
※痛みが強くない範囲で
簡単体操
- 肩をすくめてストン(5回)
- 肩を前後に回す(各10回)
- 背中で肩甲骨を寄せる(5秒×5回)
👉 「痛くない・気持ちいい」が基準です。
③ 姿勢を意識する
- あごを引く
- 背筋を伸ばす
- スマホは目の高さで
👉 姿勢改善だけで肩こりが軽くなる人も多いです。
50肩が疑われる場合はどうする?
次の症状があれば、整形外科の受診をおすすめします。
- 夜も痛くて眠れない
- 腕がほとんど上がらない
- 数週間たっても改善しない
👉 レントゲンや診察で、他の病気(腱板断裂など)を除外することも大切です。
まとめ|60代の肩は「やさしく動かす」が基本
- 60代の肩こりは血行不良と運動不足が原因になりやすい
- 50肩は無理をせず、時期に合わせた対応が重要
- 温める・軽く動かす・姿勢改善が基本
- 強い痛みや夜間痛は医療機関へ
👉 「年齢のせい」とあきらめず、正しいケアで楽になります。


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